2009-01-09 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
今後の貸付規模につきましては、基本方針二〇〇六におきます資産・債務改革の中で、平成二十七年度末の財政融資資金貸付金残高の圧縮目標というものが掲げられておりますが、基本的にこの目標に沿いながら、時々の経済情勢等に対応して必要な資金供給を行っていくということにいたしております。
今後の貸付規模につきましては、基本方針二〇〇六におきます資産・債務改革の中で、平成二十七年度末の財政融資資金貸付金残高の圧縮目標というものが掲げられておりますが、基本的にこの目標に沿いながら、時々の経済情勢等に対応して必要な資金供給を行っていくということにいたしております。
そういう考え方のもとで、財政融資資金貸付金残高の縮減、国有財産の売却促進等による資産規模のスリム化、それから資産、債務両面における管理の効率化等に取り組むこととしているわけであります。 財務省としては、まさにこの基本方針によりまして、二〇〇七年三月に、国の資産・債務改革に関する工程表を取りまとめまして、鋭意その実現に努めてきたわけであります。
既に、十九年度予算編成におきまして、財政融資資金貸付金残高を二十三兆円圧縮するほか、国有財産につきましても、未利用国有地等の処分に係る歳入二千百六十五億円及びアルコール産業の株式売却収入に係る歳入百四十億円、計二千三百億円余りを計上するなど、着実にその第一歩を踏み出しております。
さらに、昨年成立いたしました行政改革推進法におきまして、政府は平成二十七年度末に国の資産規模の対GDP比半減を目指すということが定められておりまして、これに基づきまして閣議決定されましたいわゆる基本方針二〇〇六におきましては、財政融資資金貸付金残高を今後十年以内で百三十兆円超圧縮するということになっております。
既に、十九年度予算編成におきまして、財政融資資金貸付金残高を約二十三兆円圧縮するほか、国有財産につきましても、未利用国有地等の処分に係る歳入二千百六十五億円及び日本アルコール産業株式会社の株式の売却収入に係る歳入百四十億円を計上し、合計二千三百億円余りの計上をしているわけでございまして、この改革に向けて着実に第一歩を踏み出したところでございます。
○国務大臣(尾身幸次君) 基本方針二〇〇六におきましては、国の資産規模の対GDP比半減との目標実現のため、財投改革の継続、財投事業の一層の重点化、効率化に加えまして、証券化を実施することにより財政融資資金貸付金残高を圧縮していくこととされております。
このため、財政融資資金貸付金残高の圧縮を行うとともに、民間的な発想も生かしながら、宿舎、庁舎も含む国有財産全般の売却、有効活用等に、今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、世界経済の安定と発展への貢献について申し述べます。
このため、財政融資資金貸付金残高の圧縮を行うとともに、民間的な発想も生かしながら、宿舎、庁舎も含む国有財産全般の売却、有効活用等に今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、世界経済の安定と発展への貢献について申し述べます。
それから、財政融資資金貸付金残高の縮減を維持すると、そして歳出削減を徹底すると、こういうようなことが基本的なことではないかと思います。
○谷垣国務大臣 国の資産・債務改革の一環として、まず国の資産規模を圧縮していくということをやるためには、一つは、国が持っている資産を厳選して、売れるものがあれば売って、そしてそれは積極的に売却して、そういうものとあわせて財政融資資金貸付金残高の縮減ということも考えていかなければならないだろう。これは今もやっておりますが、さらにそれを圧縮していくということをやらなきゃならないだろう。
それから、あわせて、財政融資資金貸付金残高の縮減を今も図っておりますが、さらに歳出削減を徹底しながらこのスリム化を進めていくということであろうかと思います。 こういう中で、まず、先般、三月十六日の財政諮問会議で、歳出歳入一体改革との関連から、国の資産のうち、財政再建のために財源となる資産について、その売却収入の目安、約十一・五兆円というものをお示ししたところでございます。
また、政府資産・債務改革については、財政融資資金貸付金残高の縮減、国有財産の売却促進等により資産規模のスリム化等に最大限努力するとともに、資産・債務両面における管理の強化に積極的に取り組んでまいります。 特別会計については、今後五年を目途に、特別会計自体の統廃合も含め踏み込んだ改革を進めてまいります。
そういう中で、こういう議論は余りイメージだけがひとり歩きしてもいけませんが、国有財産の中には、道路とか河川とか、売れといったって売れないものがございますから、そういうものはやはり省いておかなければいけませんが、国が保有する資産、売れるものは厳選して、売却可能な資産があれば積極的に売却する、あわせて、財政融資資金貸付金残高の縮減であるとか徹底的な歳出削減を継続していくというようなことをあわせてやっていかなければならないと
また、政府資産・債務改革については、財政融資資金貸付金残高の縮減、国有財産の売却促進等により資産規模のスリム化等に最大限努力するとともに、資産、債務両面における管理の強化に積極的に取り組んでまいります。 特別会計については、今後五年を目途に、特別会計自体の統廃合も含む、踏み込んだ改革を進めてまいります。
政府資産・債務改革については、財政融資資金貸付金残高の縮減、国有財産の売却促進等により資産規模のスリム化等に最大限努力するとともに、資産・債務両面における管理の強化に積極的に取り組んでまいります。このような観点から、民間利用の促進等による国有財産の有効活用、未利用国有地等の一層の売却促進等を図るなど、効率性重視に向けた国有財産行政の改革を強力に推進してまいります。
政府資産・債務改革については、財政融資資金貸付金残高の縮減、国有財産の売却促進等により資産規模のスリム化等に最大限努力するとともに、資産、債務両面における管理の強化に積極的に取り組んでまいります。このような観点から、民間利用の促進等による国有財産の有効活用、未利用国有地等の一層の売却促進等を図るなど、効率性重視に向けた国有財産行政の改革を強力に推進してまいります。